ある日、主人公はある王国の歴史書を書かせるために異世界に飛ばされてしまう。堪忍袋が切れると驚異的に口が悪くなる少女は、異世界で生き抜けられるのか。不幸体質の少年を振り回しながら進むコメディ!(にしたいと思っています)
最終更新:2018-02-04 17:31:16
6637文字
会話率:48%
両親を亡くし、つつましくも明るく暮らす娘コレット。ある日仕事で城に向かう途中、黒衣の立派な騎士に粗相をしてしまう。
そのお方は、とても恐ろしいと評判の国王陛下で……。
罰を受けると覚悟して震えるコレットは、陛下からとんでもない言葉をかけられ
た。
「この国の王妃になってくれ」
「はい!?」
まさかの、プロポーズ??
だがそれは偽の王妃となるというもので、陰謀と策略が渦巻く城での生活の始まりだった。
素朴な牧場娘と、狼と呼ばれる騎士王の物語です。
*他サイトにも掲載していますが、ちょこちょこ直しながら更新していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-10 20:00:00
146648文字
会話率:38%
(ブクマ登録、評価、感想等ありましたらお願いします)
「あらすじ」
故郷を焼かれ、復讐の果てにすべてを失い、戦いの中での死を望む剣士
少し抜けていておせっかいだが、すぐれた歌の才を持つ詩人
戦いの才はないが、目ざとく活発な商人の娘
これは彼らによって紡がれる物語。
オヴェ・スタフィ王国とソーレチェアーノ帝国との戦の中、頭角をあらわし、死神の剣とあだ名されるようになった剣士「エダ・イスパー」
だが、冥府の神の名を名乗る彼の目的は故郷を焼き、家族や親しい人々を奪った相手への復讐。
長い戦いの果て、エダは復讐を果たす。だが、彼は復讐を果たしたことによって生きる目標を失ってしまう。
すべてを失い、生きる希望を見いだせないエダは自らの死を望み、戦いが終わってもなお戦いをやめる事なく、闘技場で歓声を背に魔物と戦う日々を過ごす。
一方、英雄を求めて各地を旅する白き詩人ビアトロ・ヴァトーレは、スリエード商会の娘、ラトや英雄にして領主であるフォルト・ガシオンらに出会い、彼らとともにエダを見守る。
果たして闇の中を進むエダの前に光は差すだろうか?
~水と石の道が交わる町で紅い剣士と白き詩人が見えぬ糸に引かれて出会いし時、剣士の数奇なる人生は詩人の心に波紋をもたらす。そしてその出会いは刹那で終わることなく、引きあい、絡まり、響きあい、やがて一つの旋律となり、彼方より吹く風に乗って草花を揺らす~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-17 20:09:36
64047文字
会話率:36%
寝込んで目が覚めて“俺”は思い出した。
“アタシ”という前世があったことに。
そして、“俺”が前世で読んでいたライトノベルの悪役貴族だったことに。
このままだと婚約者を主人公に奪われて、決闘に負けて婚約破棄されて、戦争になって殺される。
そ
んな運命まっぴらごめんよ!
乙女ゲームの悪役令嬢ならぬラノベの悪役貴族が、その死亡フラグをへし折り勝ち取る物語。
たったひとつの命が巡る、見た目は子供、頭脳はオネエ。その転生は悪役貴族!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 00:05:29
43307文字
会話率:22%
とある王国での妃候補たちの競宴と顛末。 競演とも饗宴とも言い難いので『競宴』。
中世風の架空世界を舞台にした、なんちゃって貴族社会の話なので設定などへのツッコみはご容赦ください(^_^;)
最終更新:2017-05-31 18:19:09
9199文字
会話率:20%
ロディマス少年は、放置していたら死ぬ【魔王の卵】の加護持ちである。
しかし身体の持ち主だったはずの少年の人格は消滅し、何故か前世のオッサンと未来の記憶が融合した新たな人格を獲得する。
そんな訳の分からない状況で、生存ルートを確保する為に、今
、ロディマス少年が走り出す。
商売、戦闘、恋愛と、大忙しのロディマス少年の明日はどっちだ!?
朝7時の1回更新です。
◇OVL大賞2にエントリー中◇
2017年3月14日 第一部 『実家編』が終了致しました。
2017年4月21日 第二部『王都 学園編』が終了致しました。
第三部 『騎士編』がスタートしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 07:00:00
745586文字
会話率:45%
勇者王国、フォルティス・グランダム。
数年に一人、自国の特産品として“勇者”を輩出する、特殊な王国であるこの国に、魔王を復活させんとする一党が現れる。
為すすべなく陥落してしまったフォルティス・グランダム。その命運は、一人の少年に託されるこ
ととなった……。
※当作品では、人間の惨殺、人体の欠損、異形描写等が登場する恐れがあります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 07:00:00
356664文字
会話率:39%
底辺冒険者ジェスは、可憐な子爵令嬢マリアに恋をした。彼女は華やかな貴族の一人娘で、金も力も持たないジェスにとっては住む世界が違う存在で、近づくことは許されない。やがて彼女に婚約者があることを知ったが、どうしても諦めることができなかった。
数年後、子爵家は取り潰された。両親の死後、一人残されたマリアも投獄され、奴隷として競売に掛けられることとなった。街を離れたジェスは冒険者として偉大な成功を収めていたが、マリアの出品を聞きつけると街へと急いで戻った。オークション会場に駆けつけたジェスは、やっとの思いで稼いだ全財産と引き替えに、奴隷となってしまったマリアの身柄を手中に収めた。これはマリアの愛を手に入れようと決意して、そのためにどんなことでもすると覚悟し、あらゆる手段を講じ、いくつもの試練を乗り越えて、ついに望みを叶えたジェスの物語。
先日短編として投稿したものと内容は同じですが、四万字あるため、分割して投稿し直したものとなります。なおカクヨム様にも同じものを投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 20:11:21
40013文字
会話率:42%
乙女ゲームのトラウマ役(男)に転生してしまった少女(?)の奮闘
R15と残酷描写は念のため設置 ネーミングセンスがないため名前は適当(´-`).。oO()
誤字脱字がありましたら遠慮なく教えてください。
題名はただいま考え中。【更新不定期】
最終更新:2016-09-14 11:26:17
10359文字
会話率:55%
とある学院に通う女の子、ヴェネランダが父親と話をするだけの話。
最終更新:2016-08-13 23:48:03
4319文字
会話率:32%
法術の名門フランクリン家の娘であるにも関わらず、全く法術の才能が無いライアは一家の人間としてではなく、メイドとして他の下働きと同列に扱われていた。
同じ下働きの同僚からも敬われず、メイド長にまでも見下され嫌がらせを受ける日々。
ライアの金属
変成術と剣の腕を認める父は将来の為にと夜な夜な手ほどきをしてくれるが、それは法術の名門には不必要な才能である事に代わりはなかった。
そんなライアはある事件を切っ掛けに女神と出会い、彼女に導きを授ける。
女神の言葉に従い、家を出て冒険に出かけたライアは薔薇十字革命を発端とする様々な陰謀や戦いに巻き込まれながらも才能を開花させ、成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 20:27:29
98157文字
会話率:35%